自動ドアの保守点検を行いました |トピックス|技研グループ

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自動ドアの保守点検を行いました

自動ドアの保守点検を行いました

こんにちは。技研サービス ビルメンテナンス事業部です。

私たちは建物の清掃から管理まで、すべてのメンテナンスに携わっています。
お客様のお問い合わせ窓口が一元化されること、建物全体を常に最適な状態に保つことができるという点から、様々なお客様に利便を感じていただいています。

今回はそんなメンテナンス作業の一つ、自動ドアの保守点検についてご紹介させていただきます!
自動ドアの点検は法律上明確に定められているものではありません。しかし、建築基準法の観点から考えると、自動ドアも建築設備の一部である以上、状態を維持していかなければいけないのではないでしょうか。

そういった観点から私たちは法定点検が定められていない設備であっても、自主点検を行うことをお客様にお勧めしています。

自動ドアは開閉回数が多いほど部品が摩耗し故障が発生するため、20年以上故障することなく動くこともあれば、5年ほどで故障してしまうケースもあります。

自動ドアが動かくなる代表的なトラブルとして以下の3つが挙げられます。

・センサーが反応しない
・ベルトが切れる
・モーターが壊れる

保守点検ではこれらの兆候がないかの確認を行います。

自動ドアは頻繁に買い替えを行うことがない設備なので何十年も前の自動ドアがずっと使われているということも当たり前のようにあります。
万が一自動ドアが動かなくなってしまっても一時間ほどで修理は完了しますが、古い自動ドアの場合は部品の金額で請求額が高額になってしまうこともあります。
設備面からも金銭面からも、日頃のメンテナンスをしっかりと行うことをおすすめいたします。

技研サービスでは自動ドアの保守点検に限らず、建物に関する様々なメンテナンス業務をワンストップで行っております。
建物の気になる不具合などがございましたら、お気軽にご相談ください。