コロナ感染患者様が退院された後の清掃の流れをご紹介 |トピックス|技研グループ

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コロナ感染患者様が退院された後の清掃の流れをご紹介

コロナ感染患者様が退院された後の清掃の流れをご紹介

こんにちは。技研サービスのビルメンテナンス事業部です。
ビルメンテナンス事業部では業務の一環として、新型コロナウィルスに感染された患者様が療養施設を退去された後の清掃を行っております。
こちらでは消毒作業からベッドメイキングまでを行います。

除菌作業は大きく分けて2ステップです。
まずは部屋全体にアルコールを噴霧して消毒を行います。その後、患者さんが触れた場所をアルコールで丁寧にふき取ることで室内全体と、設備のそれぞれを除菌します。

消毒後の部屋はウィルスの心配はありませんが、療養施設の方針で安全に安全を重ねる目的で、マスクや手袋だけでなくガウンやフェイスシールドをつけてベッドメイキングを行います。

(がんばってきてください!)

新型コロナウィルスの入院病棟は通常とは異なり、患者さんが入院されている期間の清掃を行うことができません。
そのため、落ちている髪の毛の量や埃が通常よりも多いため、清掃スタッフのみなさんは普段よりも丁寧に掃除をするように心掛けています。

新型コロナウィルス関連の業務は万全の感染対策を行い実施しておりますが、対策を誤ると感染リスクが高まることもあり、清掃スタッフは普段以上の緊張感をもって作業をしています。

 

岐阜県内の新型コロナウィルスの感染者数は過去最多を更新し続けており、終息の気配が見えない日々が続きます。
何かと不便の多い今日ですが、この状況が一日も早く解消され、平穏な日々が戻るように感染対策を行いながら退去後清掃を続けていきたいと思います。