平成26年2月12日、海津市の秋葉神社で『今尾の左義長』が開催されました。
左義長とは、多くの「どんど焼き」とか「左義長」の火祭りは小正月(1月14日・15日)を中心に年神を送る火祭りとして、
正月飾り等を一定の地に積み、それを焚きあげる方式をとっておりますが、今尾の左義長の場合は13の町内ごとに作成した、(竹お神輿または左義長という)
を各町内より秋葉神社まで担いだり、引いて奉納し、その竹神輿を焚きあげるという特色のある神事で全国唯一の方式で行っている火祭りの神事です。
左義長の大きさは、大人用みこしで直径2メートル、高さ5メートル、重さ1.5トンぐらいあると云われています。
昭和55年(1980年)に岐阜県の「重要無形民俗文化財」に指定されました。
今年は左義長が始まってから400年と記念すべき年で、県外からも多数の参拝者がおこしになっておりました。
弊社は、会場周辺の交通誘導警備、会場内の雑踏警備を行い参拝者の安全確保に寄与いたしました。
会場の様子
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